障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

主治医とのやりとりについて

ポンさんはだいたい月に1回通院しています。

診察時間は5分~10分程度です。

その間にどのようなやりとりをしているかについて

今回は綴ろうと思います。

 

ポンさんは自宅から車で20分くらいの

小さな心療内科に通っています。

小さいですが、

丁寧に診察してくれていると思います。

大きい病院は機械的なところが多いので、

小さい病院の方が親身になってくれるのではと、

個人的には感じています。

 

内科の診察でも心療内科の診察でも

だいたい5分前後で終わってしまいますよね。

その間に必要な情報を医師に伝えなければなりません。

ポンさんの通っている心療内科は、

完全予約制なので、

待合室も一人か二人くらいしかいません。

先生も比較的ゆっくりと話を聞いてくれます。

時々早く着きすぎて、

前の人の診察が早く終わっていて

早めに診察してもらえることもあります。

 

診察室に入ると、

先生から「どうですか?」と聞かれるので

近況について答えます。

体調の話や、心配事、困りごとなど

思いつく範囲で話しますが、

ポンさんは診察室に入ると何も話せなくなってしまうので、

事前に話す内容を決めてから

診察に臨みます。

そうしないと月に1回の大切な時間を

無駄にしてしまうことになるので。

なるべくポンさんの口から話してほしいのですが、

なかなか言葉が出ないこともあるので、

私が代わりに話すこともあります。

診察室での流れとしては、

 

血圧を測って、

最近の状況を話して、

就職活動の状況を話して、

今後の服薬について相談して、

次回の予約をいつにするか決めて、

だいたい診察は終わります。

 

血圧はポンさんが服薬している薬(インチュニブ)が

血圧を下げる効果がある為、

飲み始めてからは毎回測っています。

 

凄く短い時間なのですが、

ポンさんにとっては自分と向き合う大切な時間なので、

少しでも長く先生と話せるように、

私も色々と気を遣っています。

 

診察が終わると、

お会計も早いので、

次回の予約を確認して、

すぐ近くの薬局に行きます。

 

病院も薬局も自立支援医療を使っている為、

かなり安価なので、本当に助かっています。

自立支援医療がなければ、

定期的な通院も難しいかもしれないです。

 

定期的な通院は、

自分の近況と向き合う大切な時間なので、

今後も続けていこうと思います。

 

今では当たり前に通院出来ていますが、

最初の頃は病院に行きたくないと言ったり、

行ったって何も変わらないと言ったり、

本当に大変でした。

 

今では

「次の病院はいつだった?」

とか

「次は先生に何を話せばいいかな?」

など

通院に対して積極的になりました。

何も変わっていないようで、

少しは変わっているのですよね。

今、文章を書きながら気付きました。

本人も頑張っているので、

私も少しでも力になれるように

支えていければなと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ