障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

パーソナルスペースが広すぎる問題

今回はポンさんではなく私のことなのですが、

私も長く生きてきて色々な経験をしてきました。

そんな経験の中でパーソナルスペースが広くなってしまいました。

その経験については自分の中の傷でもあるので

話したくないですが、

一番信頼していた人にとてもひどいことをされて、

人を信用できなくなってしまったのです。

命があっただけ良かったですが、

その傷は一生残ることになりそうです。

傷つけてきた相手はのうのうと暮らしているようですが、

もう一生関わることはないでしょう。

一度だけ偶然会ったことがあるのですが、

笑顔で手を振ってきました。

自分がしたことを覚えていないのでしょうかね・・・。

 

その影響でパーソナルスペースが広くなり、

人との距離が近い空間に行くのがつらいのです。

それは家族が相手でもそうです。

実家に泊まるのですら辛くて、

自宅以外で寝泊まりするのが出来ないのです。

友達に家に泊まっていってと言われても出来ないのです。

断るのも申し訳ないなと思うのですが、

無理してまで泊まるのは嫌なので断ります。

相手からすると嫌われているのかなとか思うのでしょうか・・・。

 

あとは狭い空間で人とくっついて食事を食べることが苦痛で、

学校や会社の食堂などは本当に苦手です。

出来る限り一人で食べたいです。

 

もちろん電車でも混んでいるとかなりしんどいです。

隣の人と肌が触れたり、隣の人の荷物が当たったり

とてもストレスになってしまいます。

これは学生時代に痴漢に遭ったことも起因しているかもしれません。

満員電車には乗れなくなりました。

 

時々パーソナルスペースが狭く、距離感が近すぎる人がいますよね?

私としては驚異の存在です。

友達でも体を触られたりするのが嫌なのに

親しくない人からだと嫌すぎて気持ち悪くなります。

 

美容院は10年以上通っているお馴染みのところなので、

唯一触られても嫌じゃないのですが、

担当の美容師さんにもしものことがあったら

私の髪の毛はどうなってしまうんだろうかと

心配になります。

 

元々人から触られるのが苦手だったのが、

上述した経験から更にひどくなった感じです。

 

この先も一人で生きていこうと思っているので、

なるべく人に触られないよう自分のスペースを守って

生きていけたらなと思っています。

 

人とお話ししたりするには問題ないのですけどね。

長時間誰かと一緒にいたり、体をさわられると厳しいのです。

 

今のところ日常生活では困っていないので

改善したりとかは考えていません。

このまま一生過ごせると良いなとは思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

月1回も更新しないと思うので、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ