障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

服薬中の薬について

今回はポンさんが服薬中の薬について綴りたいと思います。

 

現在服薬中の薬は、4種類です。

そのうち1種類は睡眠薬です。

私の知る限り現時点では

ASDに対して確立されている薬物療法はないようです。

処方されているケースもあるようですが、

ASDの根本治療に繋がる薬はまだないようです。

現在開発中のようなので、あと何年かすれば

販売されるのかもしれないです。

その日を待ちわびている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、薬を飲まずに過ごせるならそれに越したことはないですよね。

ポンさんも毎日薬を飲むことに抵抗があるようで、

私と暮らし始めてからは毎日飲んでいますが、

1人の時は飲めていないことが多く、

在庫が余ってしまって、先生に相談して

それがなくなるまでその薬を処方するのはやめときますね

という結論に至りました。

薬を飲みたくないということもありますが、

1人では服薬管理が出来ないのが現状です。

今は30日分に分けて入れられる容器を100均で購入して

飲み忘れを防ぐ対策をしています。

 

現在服薬中の薬ですが、

 

・アトモキセチン(ストラテラジェネリック

・インチュニブ

・アリピプラゾール(エビリファイジェネリック

・デエビゴ

 

の4種類です。

 

詳しい服薬量などはプライベートな部分になるので、

割愛しますが、

インチュニブは二ヶ月くらい前に飲み始めて、

徐々に量を増やしている最中です。

インチュニブは先発品なので、

かなり高く、自立支援医療がないと飲めないです。

元々は高血圧の治療薬として用いられていた薬なので、

血圧が低い人が服用する際は注意が必要で、

ポンさんも毎回診察で血圧を測っています。

今のところ血圧の異常はなさそうです。

 

アトモキセチンは診断されてからずっと飲んでいるのですが、

本人曰く効果があるのかないのか分からないそうです。

こちらは手持ちの在庫がなくなったら

飲むのをやめようか検討中です。

 

アリピプラゾールも効果が出ているのかどうか分かりませんが、

こちらはとりあえず飲み続けていくようです。

 

デエビゴは睡眠薬なので、

睡眠障害があるポンさんにはなくてはならないものです。

とはいえ、寝つきは良くなっていますが、

中途覚醒がある為、

朝までぐっすりは眠れていないのが現状です。

こちらも量を少し増やしてもらい、

様子を見ている最中です。

 

アトモキセチンをやめて、

今後は3種類になっていくのか、

インチュニブが高いので2種類になる可能性もあります。

 

ただ私的にはインチュニブが一番効いている実感がある為、

飲み続けた方が良いのかなと思っていますが、

こればっかりは本人の意思の問題なので

私が口を挟むことは出来ないかなと思っています。

誰でも毎日毎日大量の薬を飲むのは抵抗がありますよね。

 

種類が増えても減っても、

とにかく毎日継続して飲み続けていくことが

大切だと思うので、

薬を飲んでいることが無駄にならないように、

服薬管理はきっちりとしないといけないです。

 

少し高いけど1か月の薬を管理できる容器も売ってはいますが、

100均ので十分かなと思います。

切り分けて入れないといけないので、

ポンさんには少し難しいのかなとも思っています。

現状は私がやっています。

面倒くさがりのポンさんには難しいかもしれないです。

いつも薬を飲んだ後のゴミを置きっぱなしで、

薬袋もその辺におきっぱなしなので、

難しいだろうな・・・。

 

皆さんはどうやって服薬管理していますか?

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ