障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

通院日時が分からなくなる

ポンさんと離れて暮らし始めてはや4か月。

時々連絡はとりますが、

連絡の頻度は減ってきつつあります。

 

先日ポンさんから連絡があり、

次の通院日時が分からなくなったと・・・

私は一緒に通院していないので、

もちろん知るはずがありません。

どうしても分からない場合は病院に確認するしかありません。

でも電話が苦手で、忘れたということを知られたくないポンさんは

拒否します。

通院すると、帰りに次の予約をとって、

日時を書いた紙も貰うそうですが、

帰宅して早々破いて捨ててしまったそう・・・。

ポンさんと離れて暮らす前に、

予定を管理するためにカレンダーを渡しました。

なので通院日時をカレンダーに記入してから破って捨ててねと言いました。

なぜそういうことになってしまうのでしょうか。

私が一緒に通っていた病院では、

診察券に次の日時を記入してくれるため、

捨ててしまう心配はありませんでした。

病院によって違うのですが、

やはり診察券に記入するシステムが一番安心ですね。

ただ予定が変わって予約変更した場合は自分で管理しなければいけませんが。

私には理解不能な行動が続き、

離れていてはさすがに管理できません・・・。

スマホがあるのだから、スマホでスケジュール管理すればよいのですが。

服薬については一緒に住んでいた時に、

1日分ずつ収納できるケースを百均で買ったので、

切って入れるように癖づけていました。

なので今でも出来ていると信じていますが、

面倒くさがりなので出来ているのかどうなのか・・・。

とりあえず次の通院日は自分の記憶を頼りに行くそうです・・・・。

 

想像もしないことが次々に起こるので、

私も疲れてしまい、

ついつい距離をとってしまっています。

今までの人生は困りごとの連続だったはずなのに、

私以外の友人や家族は誰一人気付かなかったのが、

私には信じられないですが、

世の中にはこういう人が沢山いるのでしょうね。

私が気づいたのもたまたまでしょうが、

今までの人生を思い返しても、

学生時代や社会人になってからも

何かおかしいなと思うことはちらほらありました。

25人に1人くらいの割合では存在しているみたいなので、

人生で出会った中にかなりの数がいたんでしょうが、

症状や特性は人によって違うので、

見過ごされてしまうことも多いのでしょうね。

私がポンさんの発達障害に気付いたことが、

ポンさんの人生にとってプラスになったかマイナスになったか分かりませんが、

障害年金に関しては間違いなくプラスになったと思います。

ポンさんからも助かっていますと、感謝の連絡がありました。

困っている方々が少しでも良い方向に向かうように

祈るしかできませんが、そういう日本であって欲しいです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

月1回も更新しないと思うので、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ