障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

薬が何にどういう風に作用するのかを知ることも必要

今日は自分が飲んでいる薬の作用を知ることの

大切さについて綴りたいと思います。

薬は処方されたものを何気なく飲んでいますが、

沢山の種類を大量に飲むのは嫌ですよね。

出来るだけ少ない量にしたいし、

どうせなら飲まなくて良い方が嬉しい。

本当に効果が出ているのか、

本当に全種類飲まないといけないのか、

そう思いながら飲み続けるのは身体に負担が掛かかるのではないかと

私は感じています。

 

必要な薬を必要最低限飲むのが一番です。

しかし発達障害ではどの薬が効くのかは

飲んでみないと分からないことも多く、

効かなかったからといって

すぐに飲むのをやめられない薬もあります。

効果が出るのに2か月くらい掛かる薬もあります。

なので自分に合う薬が見つかるまで、

凄く時間が掛かってしまう人も多いと思います。

更には合う薬が見つからない人もいるのではないでしょうか。

 

以前にYoutube動画でみたのですが、

薬の作用を知って、

それを意識して飲む方が効果が出やすいと言われていました。

これは絶対ではないので、個人の判断でお願いします。

該当の動画を探しましたが、

見つけられなかったのですが、

この薬がどういうところに作用しているのかを知ることで、

自分を知ることに繋がるからという内容でした。

なので薬の作用を知ることは、

自分を知ることの第一歩となるのです。

発達障害の人は自分の意思がなかったり、

自分の事が分からない人が多いようです。

ポンさんも自分の意見はあまりないので、

何かあると必ず私に聞いてきます。

 

薬の名前+作用

で検索すると色々と出てきますので、

ぜひ調べてみてください。

 

なぜ薬の作用を知って、

自分の事を知ることが大切なのかというと、

自分の特性を知ることで

ゆくゆくは薬に頼らなくても良くなるかもしれないからです。

薬を飲んでいる時は

なんとなくでも、

こういう作用があるんだなと意識して飲んでみて、

それを意識することで薬を飲まなくなっても、

自分の能力へとつなげていけるかもしれないからです。

もちろんそんなに簡単なことではないというのも実感しています。

現にポンさんにその話をしても

全く興味を示しませんでした・・・。

薬の作用を検索すると

難しい言葉が並んでいたりするので、

それだけで理解することを諦めてしまう人も多いでしょう。

そんな時は主治医に分かりやすく説明してもらうのもいいかもしれないです。

処方された薬をただ決まった時間・回数飲むよりも

作用を意識して飲む方が効果があるような気がします。


プラセボ効果という、

偽薬でもその症状に効くと言って医師に出されたら、

効果が出ることがあるように、

薬の作用を知って、

自分の特性を知れば、

効果が出やすくなるのではと感じました。

ただ全く自分に合わない薬を飲んでいたら、

効果は出ないと思うので、

自分に合った薬を探すことが必要です。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ

 

ワーキングメモリについて

今回はワーキングメモリについて綴ります。

ワーキングメモリとは、

ウィキペディアによると、

認知心理学において、

情報を一時的に保ちながら操作するための構造や過程を指す構成概念である。

作業記憶、作動記憶とも呼ばれる。」

 

ワーキングメモリという用語が誕生する前は、

短期記憶と呼ばれていたが、

1960年代に心をコンピュータに例えて

ワーキングメモリという用語が生まれたとされている。

 

私たちは日常生活でワーキングメモリを活用し生活しています。

例えば、「2+4+6」という計算をするときに、

まずは「2と4」を足して、「6」という数字を出し、

「2と4」を忘れて「6と6」を足して「12」という答えを出します。

数字を足すという処理と、不要な数字を忘れるという処理をするのが

ワーキングメモリの働きです。

 

ポンさんは発達障害の検査で、

ワーキングメモリが低いと診断されました。

なので、日常生活では

忘れることが多く、

特に苦手なのが料理です。

何度も教えたのですが、

全く覚える気配がなく、

こちらも疲れてしまって、

私が作る方が早いからと一人で作ってしまっています。

私がせっかちなのでイライラしてしまうんですよね。

根気よく教えることが出来ても、

メモを取らないし、何が分からないかが分からないので

上達は難しいのかなと思っています。

 

ワーキングメモリの影響で、

数字が苦手だったり、忘れ物やなくし物が多いです。

何か他の考え事をしている時は、

必要なことを忘れてその事に没頭してしまうことが多いです。

ゲーム中は話しかけても返事はありません。

家の中のルールも完全には覚えていないので、

私がイライラしてしまうことも多いです。

共同生活ではルールがつきものですが、

それが出来ないので、

職場での人間関係も難しいですよね。

ASDも持っているのでなおさらハードルが上がっています。

 

人の話を聞くことが苦手なのもワーキングメモリの影響なんだと思います。

電話で誰かと話していても、

相手の言った事が聞き取れていないことが多いです。

 

これは余談ですが、

先日、公的機関の人と長い間電話をしており、

上手に相槌を打っていたので、

珍しく上手く話せていると思って、

終わってから聞いたら、

相手の人が何を話しているか声が小さすぎて分からず

適当に相槌を打っていたのだそう・・・。

声が小さくて聞こえないなら言わないと・・・。

これはワーキングメモリとは関係ないですが、

すぐに諦めるところもあって、

人とのコミュニケーションはとれません。

 

ワーキングメモリが低いということを

自覚しているのか、していないのかも不明ですが、

メモをとることは少ないです。

メモを取るようにしましょうと病院に言われたのですが。

ただ自分の好きなことや興味のあることは

メモをとっているので、

どうでもいいことは忘れても良いと思っているのかもしれないです。

本人が自分の気持ちや自分の考えを言葉にするのが苦手なので、

何を考えているかも分からず、

一緒に住んでいてもコミュニケーションは難しいです。

眉間にしわを寄せているので怒っているの?と聞いたら

怒っていないと言いますし。

寝ているのかなと思ってテレビを消したら

見ていると怒り出したり。

 

ワーキングメモリが低いことで

今までの人生で苦労が多かったはずですが、

今後の為に鍛えようとかの考えはないみたいです。

とにかく無気力で毎日しんどいみたいなので、

あれしてみたら?とかこれが良いらしいよ?とか

あまり言えない状況です。

時々アドバイスしてみても、それが上手くいかなかったら

逆ぎれすることもしばしば・・・。

この先の人生どうやっていくつもりなのでしょうか。

また愚痴になってしまいました。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ

 


 

服薬中の薬について

今回はポンさんが服薬中の薬について綴りたいと思います。

 

現在服薬中の薬は、4種類です。

そのうち1種類は睡眠薬です。

私の知る限り現時点では

ASDに対して確立されている薬物療法はないようです。

処方されているケースもあるようですが、

ASDの根本治療に繋がる薬はまだないようです。

現在開発中のようなので、あと何年かすれば

販売されるのかもしれないです。

その日を待ちわびている人も多いのではないでしょうか。

とはいえ、薬を飲まずに過ごせるならそれに越したことはないですよね。

ポンさんも毎日薬を飲むことに抵抗があるようで、

私と暮らし始めてからは毎日飲んでいますが、

1人の時は飲めていないことが多く、

在庫が余ってしまって、先生に相談して

それがなくなるまでその薬を処方するのはやめときますね

という結論に至りました。

薬を飲みたくないということもありますが、

1人では服薬管理が出来ないのが現状です。

今は30日分に分けて入れられる容器を100均で購入して

飲み忘れを防ぐ対策をしています。

 

現在服薬中の薬ですが、

 

・アトモキセチン(ストラテラジェネリック

・インチュニブ

・アリピプラゾール(エビリファイジェネリック

・デエビゴ

 

の4種類です。

 

詳しい服薬量などはプライベートな部分になるので、

割愛しますが、

インチュニブは二ヶ月くらい前に飲み始めて、

徐々に量を増やしている最中です。

インチュニブは先発品なので、

かなり高く、自立支援医療がないと飲めないです。

元々は高血圧の治療薬として用いられていた薬なので、

血圧が低い人が服用する際は注意が必要で、

ポンさんも毎回診察で血圧を測っています。

今のところ血圧の異常はなさそうです。

 

アトモキセチンは診断されてからずっと飲んでいるのですが、

本人曰く効果があるのかないのか分からないそうです。

こちらは手持ちの在庫がなくなったら

飲むのをやめようか検討中です。

 

アリピプラゾールも効果が出ているのかどうか分かりませんが、

こちらはとりあえず飲み続けていくようです。

 

デエビゴは睡眠薬なので、

睡眠障害があるポンさんにはなくてはならないものです。

とはいえ、寝つきは良くなっていますが、

中途覚醒がある為、

朝までぐっすりは眠れていないのが現状です。

こちらも量を少し増やしてもらい、

様子を見ている最中です。

 

アトモキセチンをやめて、

今後は3種類になっていくのか、

インチュニブが高いので2種類になる可能性もあります。

 

ただ私的にはインチュニブが一番効いている実感がある為、

飲み続けた方が良いのかなと思っていますが、

こればっかりは本人の意思の問題なので

私が口を挟むことは出来ないかなと思っています。

誰でも毎日毎日大量の薬を飲むのは抵抗がありますよね。

 

種類が増えても減っても、

とにかく毎日継続して飲み続けていくことが

大切だと思うので、

薬を飲んでいることが無駄にならないように、

服薬管理はきっちりとしないといけないです。

 

少し高いけど1か月の薬を管理できる容器も売ってはいますが、

100均ので十分かなと思います。

切り分けて入れないといけないので、

ポンさんには少し難しいのかなとも思っています。

現状は私がやっています。

面倒くさがりのポンさんには難しいかもしれないです。

いつも薬を飲んだ後のゴミを置きっぱなしで、

薬袋もその辺におきっぱなしなので、

難しいだろうな・・・。

 

皆さんはどうやって服薬管理していますか?

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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やすこ

 

 

自立支援医療(精神通院医療)制度について

発達障害などの精神疾患で通院されている方は

ご存じかもしれませんが、

自立支援医療(精神通院医療)制度というものがあります。

 

これは、

 

精神保健及び精神障害者福祉に関する法律第5条に規定する統合失調症
精神作用物質による急性中毒、その他の精神疾患てんかんを含む。)を有する者で、
通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対し、
その通院医療に係る自立支援医療費の支給を行うものです。

厚生労働省HPより)

 

この制度によって金銭的な負担が軽くなるので、

継続した通院が可能になります。

 

ポンさんは発達障害と診断されてから

6か月後の手帳の申請と同時に申請しました。

自立支援医療(精神通院医療)制度は

診断書さえ書いて貰えれば、

申請したその日から適用されます。

なので、ポンさんは

診断書を書いて貰った当日に役所に申請にいきました。

その日の診察も対象にする為です。

私たちの住む自治体では本人の負担は

国保の場合は0割負担

社保の場合は1割負担

となります。

大体の自治体が1割負担が多いので、

0割負担というのはかなり助かります。

特にインチュニブは高価なので、

1割負担でも結構な金額になる為、

3割負担なんかとんでもないです。

それだけで通院を諦めてしまうことになりかねません。

金銭的な負担は精神的にもしんどいですもんね。

 

自立支援医療の申請は役所で行います。

加入している保険や自治体によって異なると思いますが、

申請時に必要なものは、

 

・申請書(窓口で貰えます)

・医師の診断書

・同意書兼世帯状況申出書(窓口で貰えます)

・健康保険証の写し

・市町村民税課税証明書(転入転出などの住民票の状況により必要な場合がある)

 

家族で国保に加入している場合や、

全員分の健康保険証の写しが必要

家族で社保に加入している場合は、

本人と被保険者の保険証の写しが必要

 

必要なものは、自治体や保険の加入状況や住民票の状態によって変わるので、

詳しくは申請前に窓口に電話などで確認してください。

何度も窓口に行くのは面倒ですもんね。

 

あと、申請時には医療機関名と薬局名が必要なので、

メモ程度で大丈夫なので持参していきましょう。

登録できる医療機関と薬局は原則は1つずつです。

主治医が治療上必要と認め、

その医療機関では行えない治療がある場合には、

「従たる医療機関」を適用することが可能なようです。

 

自立支援医療は手続きが完了するまでは、

窓口負担は3割(保険証があれば)となります。

その後受給者証が手元に届けば

その分は返金されますので、ご安心ください。

受給者証は医療機関に届く自治体もあるようなので、

自宅に届かない場合は医療機関に聞いてみましょう。

ポンさんの場合は2ヶ月か3ヶ月くらいかかりました。

少しでも金銭的な負担が軽くなるように、

申請が出来る状況であれば

申請することをおすすめします。

 

余談ですが、

ポンさんは文章を読むのが得意ではないので、

最後まで読まずに先走ることが多いです。

発達障害の特性なのかもしれません。

出来れば最後まで読んで

しっかり理解してから行動に移してほしいのですが、

完全に私任せな部分があり、

任せた上に更に私が間違えると文句を言ってきます。

そういう時は本当に悲しくなりますが、

耐えるしかないんですよね。

もう少し自立して貰えるように

私も頑張らないといけないですね。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

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やすこ

 


 

精神障がい者保健福祉手帳の申請

そういえばポンさんはそろそろ

精神障がい者保健福祉手帳の初めての更新です。

ということで、

初めて申請した時のことについて綴ろうと思います。

 

一か月前くらいに綴りましたが、

手帳の申請は初診から6ヶ月で可能になります。

障害年金よりも早く申請が出来るので、

その手続きについて覚えている範囲で

書いていきます。

先生曰く手帳の申請が通らないことは

あまりないとのことなのですが、

やはり手にするまでは不安でいっぱいでした。

 

以下の内容は市区町村によっても違うと思うので、

実際の申請の際には窓口に電話などで確認してください。

 

新規で申請する際に必要なものは、

・医師の診断書

・写真(縦4cm横3cm)

・申請書(窓口で貰える)

 

更新の際に必要なもの(2年に1回更新が必要)

・医師の診断書

・写真(縦4cm横3cm)

・申請書(窓口で貰える)

・現在持っている手帳

 

上記の必要なものを揃えて窓口申請してください。

申請先の窓口も市区町村によって名称が異なるため、

市役所や区役所にて確認下さい。

 

私は医師の診断書でしか申請出来ないと思っていたのですが、

この記事を書いている時に、

障害年金証書でも申請可能という情報を見つけました。

知らなかったです・・・。

ということは診断書を書いて貰う費用がいらないということですよね。

次回の更新の時は、障害年金証書で申請しようか検討します。

障害年金証書で申請すると、

障害年金と手帳の等級が同じになるようです。

次回の診察の時に先生に聞いてみます。

 

話しはそれましたが、

手帳を申請してから約2か月半ほどして、

手帳が簡易書留で届きました。

開ける時はかなりドキドキしました。

そして・・・手帳の等級は3級でした。

3級でも色々と優遇を受けることができるので、

申請が可能であれば申請する方がよいと私は思います。

 

ポンさんは

障害者控除

スマホ料金の割引

駐車場の割引(施設により異なる)

 

などを利用しています。

市区町村によっては

公共交通機関の割引や優遇があるところもありますので、

自分の住んでいる自治体にどのような優遇があるのか、

調べてみると良いと思います。

手帳を申請する時に、

窓口でも受けられる割引一覧などの資料を

頂いた記憶があります。

3級だと受けられるものは限られますが、

ないよりはあった方が良いので、

使えるものはどんどん使いましょう。

公営プールや公営の運動施設などの割引もあるので、

活用できるものは活用したいですよね。

 

ちなみにもうすぐ更新の手続きをするので、

次回は手帳の等級が2級になるかもしれないですが、

2級と3級では受けられる優遇はそこまで変わらないようなので、

どちらの等級でも問題ないかなと思っています。

ポンさんは時々手帳の更新手続きなどが

面倒なので、いらないと言っていますが、

持っている方が控除などの面でも有利なので、

持っていて損をすることはないと思います。

診断書などで費用はかかってしまいますが、

更新も2年に1回で良いので、

上手に活用すれば、診断書の費用の分くらいは

お得になります。

職場などに隠しておくことも可能なようです。

職場では普通に年末調整をお願いして、

自分で確定申告をすることで、

手帳を持っていることを職場に知られずにすむみたいです。

 

手帳を常に持ち歩くのは邪魔という人には

スマホのアプリ、ミライロIDというものを利用すると

手帳をスマホに表示することが可能なので、

気になる方は調べてみてください。

ポンさんは使っていませんが、

首都圏などにお住いの方は使ってみても良いかもしれないです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ

 


 

スマホゲームに依存する

タイトルにもあるように、

ポンさんはスマホゲームにどっぷりはまっており、

勝ちにこだわります。

本人曰く、

ゲームしかやることがない、

ゲームしか楽しみがない、

のだそうです。

 

私も趣味程度にゲームをやりますが、

オンライン系(対人系)はあまり好きではありません。

ポンさんも嫌いだとは言いつつ、

むきになっています。

スマホゲームは仮想の世界なので、

課金したところで、

何もリターンは返ってきません。

課金して良いキャラが当たるならまだしも、

その確率も低いので、

お金を捨てるようなものですよね。

いつサービス終了になるかも分からないので、

なるべく課金はして欲しくないのですが、

知らない間に課金していることもあります。

発達障害の人は依存症になりやすいようなので、

間違いなくその影響だと思うのですが、

今は特に仕事もなく、

時間を持て余しているからなのかもしれないです。

最近は課金する金額は減っていますが、

数年前に万単位で課金していたことがあります。

そのゲームは私も一緒にやっていましたが、

このままではだめだと思って、

先に私がそのゲームをやめました。

(もちろん私は課金していません)

そしてポンさんもそのゲームをやめるよう

なんとか説得しました。

続けていたら十万単位で課金していた

かもしれないです・・・。

スマホゲームは子どもが勝手に課金してしまったり、

あまり良いものではないのですが、

なくなることはないと思うので、

上手に付き合っていかないといけないですよね。

スマホゲームは課金しなくても十分楽しめます。

課金してもリターンはほとんどないです。

突然サービスが終了することもあります。

なので暇つぶし程度に遊ぶのが

一番良いと思います。

ポンさんがいくつスマホゲームを持っているのかは

把握していませんが、

適当にやっているゲームもあるので、

競い合うゲームはあまり向いていないので、

なるべくそういうゲームからは距離を取るように

して貰わないといけないと思っています。

ただ口うるさく言うと機嫌が悪くなるので、

試行錯誤しながら説得するしかないですよね。

 

この件について主治医に相談すると、

何かに熱中することは良いことだと言われました。

そうじゃなく、

上手くいかないとスマホを投げてしまったりするので、

そういうことがなければ私も気にしませんが、

スマホゲームに全力を注ぎすぎると

私生活に影響がある為、

もう少し軽い気持ちで遊んでほしいと思っているのです。

本人もいつか気付く日が来るのか、

それともずっとこのままなのか、

見守りたいと思います。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

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やすこ

 

主治医とのやりとりについて

ポンさんはだいたい月に1回通院しています。

診察時間は5分~10分程度です。

その間にどのようなやりとりをしているかについて

今回は綴ろうと思います。

 

ポンさんは自宅から車で20分くらいの

小さな心療内科に通っています。

小さいですが、

丁寧に診察してくれていると思います。

大きい病院は機械的なところが多いので、

小さい病院の方が親身になってくれるのではと、

個人的には感じています。

 

内科の診察でも心療内科の診察でも

だいたい5分前後で終わってしまいますよね。

その間に必要な情報を医師に伝えなければなりません。

ポンさんの通っている心療内科は、

完全予約制なので、

待合室も一人か二人くらいしかいません。

先生も比較的ゆっくりと話を聞いてくれます。

時々早く着きすぎて、

前の人の診察が早く終わっていて

早めに診察してもらえることもあります。

 

診察室に入ると、

先生から「どうですか?」と聞かれるので

近況について答えます。

体調の話や、心配事、困りごとなど

思いつく範囲で話しますが、

ポンさんは診察室に入ると何も話せなくなってしまうので、

事前に話す内容を決めてから

診察に臨みます。

そうしないと月に1回の大切な時間を

無駄にしてしまうことになるので。

なるべくポンさんの口から話してほしいのですが、

なかなか言葉が出ないこともあるので、

私が代わりに話すこともあります。

診察室での流れとしては、

 

血圧を測って、

最近の状況を話して、

就職活動の状況を話して、

今後の服薬について相談して、

次回の予約をいつにするか決めて、

だいたい診察は終わります。

 

血圧はポンさんが服薬している薬(インチュニブ)が

血圧を下げる効果がある為、

飲み始めてからは毎回測っています。

 

凄く短い時間なのですが、

ポンさんにとっては自分と向き合う大切な時間なので、

少しでも長く先生と話せるように、

私も色々と気を遣っています。

 

診察が終わると、

お会計も早いので、

次回の予約を確認して、

すぐ近くの薬局に行きます。

 

病院も薬局も自立支援医療を使っている為、

かなり安価なので、本当に助かっています。

自立支援医療がなければ、

定期的な通院も難しいかもしれないです。

 

定期的な通院は、

自分の近況と向き合う大切な時間なので、

今後も続けていこうと思います。

 

今では当たり前に通院出来ていますが、

最初の頃は病院に行きたくないと言ったり、

行ったって何も変わらないと言ったり、

本当に大変でした。

 

今では

「次の病院はいつだった?」

とか

「次は先生に何を話せばいいかな?」

など

通院に対して積極的になりました。

何も変わっていないようで、

少しは変わっているのですよね。

今、文章を書きながら気付きました。

本人も頑張っているので、

私も少しでも力になれるように

支えていければなと思っています。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ