障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

精神障がい者保健福祉手帳の申請

そういえばポンさんはそろそろ

精神障がい者保健福祉手帳の初めての更新です。

ということで、

初めて申請した時のことについて綴ろうと思います。

 

一か月前くらいに綴りましたが、

手帳の申請は初診から6ヶ月で可能になります。

障害年金よりも早く申請が出来るので、

その手続きについて覚えている範囲で

書いていきます。

先生曰く手帳の申請が通らないことは

あまりないとのことなのですが、

やはり手にするまでは不安でいっぱいでした。

 

以下の内容は市区町村によっても違うと思うので、

実際の申請の際には窓口に電話などで確認してください。

 

新規で申請する際に必要なものは、

・医師の診断書

・写真(縦4cm横3cm)

・申請書(窓口で貰える)

 

更新の際に必要なもの(2年に1回更新が必要)

・医師の診断書

・写真(縦4cm横3cm)

・申請書(窓口で貰える)

・現在持っている手帳

 

上記の必要なものを揃えて窓口申請してください。

申請先の窓口も市区町村によって名称が異なるため、

市役所や区役所にて確認下さい。

 

私は医師の診断書でしか申請出来ないと思っていたのですが、

この記事を書いている時に、

障害年金証書でも申請可能という情報を見つけました。

知らなかったです・・・。

ということは診断書を書いて貰う費用がいらないということですよね。

次回の更新の時は、障害年金証書で申請しようか検討します。

障害年金証書で申請すると、

障害年金と手帳の等級が同じになるようです。

次回の診察の時に先生に聞いてみます。

 

話しはそれましたが、

手帳を申請してから約2か月半ほどして、

手帳が簡易書留で届きました。

開ける時はかなりドキドキしました。

そして・・・手帳の等級は3級でした。

3級でも色々と優遇を受けることができるので、

申請が可能であれば申請する方がよいと私は思います。

 

ポンさんは

障害者控除

スマホ料金の割引

駐車場の割引(施設により異なる)

 

などを利用しています。

市区町村によっては

公共交通機関の割引や優遇があるところもありますので、

自分の住んでいる自治体にどのような優遇があるのか、

調べてみると良いと思います。

手帳を申請する時に、

窓口でも受けられる割引一覧などの資料を

頂いた記憶があります。

3級だと受けられるものは限られますが、

ないよりはあった方が良いので、

使えるものはどんどん使いましょう。

公営プールや公営の運動施設などの割引もあるので、

活用できるものは活用したいですよね。

 

ちなみにもうすぐ更新の手続きをするので、

次回は手帳の等級が2級になるかもしれないですが、

2級と3級では受けられる優遇はそこまで変わらないようなので、

どちらの等級でも問題ないかなと思っています。

ポンさんは時々手帳の更新手続きなどが

面倒なので、いらないと言っていますが、

持っている方が控除などの面でも有利なので、

持っていて損をすることはないと思います。

診断書などで費用はかかってしまいますが、

更新も2年に1回で良いので、

上手に活用すれば、診断書の費用の分くらいは

お得になります。

職場などに隠しておくことも可能なようです。

職場では普通に年末調整をお願いして、

自分で確定申告をすることで、

手帳を持っていることを職場に知られずにすむみたいです。

 

手帳を常に持ち歩くのは邪魔という人には

スマホのアプリ、ミライロIDというものを利用すると

手帳をスマホに表示することが可能なので、

気になる方は調べてみてください。

ポンさんは使っていませんが、

首都圏などにお住いの方は使ってみても良いかもしれないです。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ