障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

窓口や電話でのやりとりが苦手

ポンさんは窓口での会話や、

電話での問い合わせなどが苦手です。

発達障害の人みんながそうなのかは私には分かりませんが、

恐らく、何か気になる言葉を言われると

そこが気になってしまい、

その続きの話を聞けていないのかなと思います。

事前にメモなどを準備してから掛けて欲しいのに、

なんだかんだでぶっつけ本番でいこうとします。

なので予想と違う話になってしまうと、

対処法が分からないのかなと思います。

相手から質問されていることも、

見当違いの返事をしていることもよくあります。

私が付き添える時は付き添っているのですが、

平日の日中は基本的に仕事なので、

1人で行ってもらっているので、毎回心配です。

電話だと代わりに掛けることも出来ますが、

本人でないと回答できないと言われることも多く、

必要な時だけ電話をかわるようにしています。

以前にも書きましたが、

調子よく話しているなと思って、

電話が終わってから聞いたら、

声が小さくて何を話しているか分からず、

面倒だから適当に相槌を打っていたそう・・・。

それは後々自分が困ることになるということが、

分かっていないのかな・・・。

結局分からないまま進めてしまうと、

後で自分が困ることになりますよね。

そういうことがよくあります・・・。

窓口では相手の態度が気に入らないと

突然怒り出したりもします。

なので出来るだけ付き添いたいのですが、

その度に仕事を休むわけにもいかないので、

出発前に注意点などを伝えて行ってもらうようにしています。

 

窓口に行く自体が腰が重く、

自らの意思で行くことが嫌そうですが、

どうしても行かなければならないこともあるので、

無理してでも行って貰っています。

特に障害年金の申請は1回では終わらない可能性が高いので、

申請する時にはその覚悟も必要です。

ポンさんは3回目で無事に申請ができました。

窓口で担当してくれた社労士さんとの相性が良かったのか、

その人に対しての文句は一度も言いませんでした。

たまたまだと思いますが、

もし担当の人が相性が悪い人なら、

障害年金の申請を諦めていたかもしれないので、

本当に良かったです。

 

基本的に窓口対応の人の文句はよく言います。

特に嫌いなのがハローワークです。

ハローワークの障害者用の窓口での対応が

良くないようで、

行くのが嫌みたいです。

担当者を変えて貰ったら?と言うと

そんなことは出来ないと言います。

私なら担当を変えてくださいと言うと思いますが、

そういう事を言うのが苦手なようです。

見栄なのか遠慮なのか分かりませんが、

自分が嫌な思いをするくらいなら

変えてもらう方がストレスが減るのになといつも思います。

相性って家族ですらあるので、

合わないのであれば変えてもらうのが一番だと思うのですが。

私は基本的に相手に合わせるので、

担当を変えてもらう必要がある場面には遭遇しませんが、

もし遭遇すれば変更をお願いすると思います。

それが出来ないのも障害の影響なのかなと思います。

気を遣うところが間違っているのかなと。

私に対しても気を遣ってくれるのですが、

そこじゃないっていうところで

気を遣ってくれて、

気を遣って欲しいところでは

気を遣ってくれないのです。

それは障害のあるなし関係ないのかもしれないですけど。

 

最後までお読み頂きありがとうございます。

質問などありましたら、

私に分かることであればお答えしますので、

コメント頂ければと思います。

週末メインでブログをやっている為、

返事は遅れると思いますが、よろしくお願いします。

 

やすこ