障害年金受給への道のりと、その後の生活

パートナーの発達障害当事者が障害年金を受給するまでの道のりとその後の生活について綴っていきます

障害年金=社労士?

私とポンさんは障害年金を申請するにあたって

初めから社労士さんにお願いするつもりはありませんでした。

それはお金がなかったからです。

社労士さんにお願いすると申請が通っても通らなくても

費用が発生します。

通らないと事務手数料だけなので、それほど高額ではないですが、

申請が通ると成功報酬として

受け取る年金の2か月分または10%(平均値)が必要になります。

そのようなことを生業としている為、

報酬は当たり前なのかもしれないですが、

障害年金とはお金に余裕がない人が申請するイメージなので、

いわば生活費ですよね。

そこからそんなにも費用が掛かったら生活が苦しくなるので、

弱者の弱みにつけこんだお仕事のように見えてしまいます・・・

もちろん社労士さんの方にも生活があるので仕方ないのでしょうが、

社労士さんに頼まずに自力で申請できるのであれば、

それに越したことはないような気がします。

特にネットで障害年金について調べていると、

気付くと社労士さんのHPへ飛んでることが多々あります。

それが私的にはすごく嫌でした。

ただ書かれている情報は必要なものもあったので

参考にはしていましたが、

絶対に社労士さんには頼みたくないとの思いが強くなりました。

年金事務所障害年金を申請する際に社労士さんが対応してくれるので、

書類に不備があった時には指摘やアドバイスもしてくれます。

私とポンさんはそれだけで十分でした。

でも、初診日が証明できなかったり、

初診時の病院が閉院している場合などは社労士さんに頼まないと

難しい場合もあるようなので絶対とは言えません。

ただ初診日の書類もとれて、

協力してくれる人がいる場合は、頼まなくても問題ないと思います。

障害年金で一番大切なのは医師の診断書なので、

社労士さんよりも病院選びのほうが重要だと私は思います。

実際にポンさんも2回転院しています。

すごく嫌な思いをしたので、病院選びだけはしっかりとしたほうが良いです。

 

ということで今回は個人的な意見がほとんどでしたが、

障害年金の申請を検討している方は、病院選びを間違えないように

して下さい。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

やすこ